涙袋と寛解期 9

SLEの症状も順調に回復していき、SLEのお薬はセルセプト(免疫抑制剤)だけになりました。

当面の目標にしていた「お薬を減らすこと」が出来たと喜びました。

‥ですが なんだかおなかの調子が‥たまに痛みとポコポコとした感覚の違和感があり、セレキノンチアトンカプセルを。貧血気味もあるのでクエン酸第一鉄Na錠も処方されました。

お薬のループは続きます。

この頃、なぜか分かりませんが、こぐまの目の周り(とくに涙袋)がただれて大きく腫れてしまいました。

こぐまのお友達には「涙袋いいな〜」と羨ましがられたそうですが、本人は(なにこれ?ナメクジみたい)と淡々としていました。

色々と現れてくる容姿の変化や、不調の波にも耐えて、乗り越えて、寛容になり、それほど動じなくなってきたこぐまです。(メンタル強くなっています)

キンダベートを処方してもらいましたが変わらず、次にデルモゾールを処方され3日で改善されました。その後はプロトピック軟膏にと指示があり、かえるとまぶたが痒くなりました。

プロトピック軟膏はこぐまには合わないようです。

SLEが安定してくると今度はクローン病のことが気がかりになります。

腹痛も度々あったので一度大腸カメラをすることになり、結果はごく小さなポツポツの炎症はあるが寛解期でした。

セルセプトを卒業してペンタサでクローン病の安定をはかることになり、この時点でSLEのお薬は使わなくなりました。

ペンタサは1年ぶりの再開です。

久しぶりなので2週間づつ様子をみながらの服用になります。

こぐまはペンタサ好きなので「この味ひさしぶり〜」と平気そう。

ここからは、ペンタサ、セレキノン、インクレミンシロップの服用になります。

SLEが発症しておよそ1年‥ クローン病・SLEともに寛解期です!

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