薬剤性の疑いとSLE 10

ペンタサの1年振りの再開。

問題ないかと思われましたが1ヶ月たった頃から肝臓の数値が少し上昇をはじめました。

こぐまの肌トラブルも悪化していき、リンデロンGヒルドイドを処方してもらいました。

夜になると37.3〜37.5度の微熱も出ることもあり、少し体調が心配になり始めます。

(SLEのお薬を使わなくなったからか、風邪など一時的な体調不良なのか?考えてもわかりません)

3ヶ月がたち、SLEの活動性や肝臓の数値のデータ悪化がみられたのでペンタサが中止に‥すると肝臓の数値は改善されました。

その結果、ペンタサがSLEを誘発させたと考えられ、こぐまのSLEはペンタサとヤーズフレックスの薬剤性の疑いという分類に。

衝撃でした。こんな事になるなんて‥治療の為に服用したものが他の病を招くとは‥愕然としました。

ペンタサが使えないならイムランを服用してみますか?と言われ、イムランは免疫抑制剤でクローン病とSLEのどちらにも対応できるとのことでした。

ヒグ子はイムランの使用は直感的にイヤな感じがしました。

ですが、使用前に副作用リスクの検査もあり、こぐまは一応大丈夫とのことでイムランの服用を開始しました。

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