
小5の時にクローン病と診断され、中1の時にSLEも発症・・・
そんな中2女子の心の支えとなったのは四郎さまでした。
MR天草四郎
ステンドグラス風天草四郎1
ステンドグラス風天草四郎2
原城でのイメージ
ポスターイメージ
小学5年生の時に、熱が下がらず小児科に診察に行きウイルス性腸炎との事で整腸剤の服用と経過観察を二週間続けましたが、全く熱は下がらない為、大学病院へ検査入院することになりました。
いろんな検査をした結果、クローン病と特定され、他の子と違うビハインドを背負う事にショックを受けていました。
ステロイドを服用しながら身体の状態を敏感に労り6年生を迎える頃には退院をしました。
社会の授業で先生が話した天草四郎の乱については、その時は特に印象には残ってないようですが、片隅にはあったようです。
とある日、図書館で天草四郎の本が気になり手に取ると、とても素敵な絵で天草四郎が描かれている事に驚き、感銘を受け、天草四郎に興味を持つことになりました。
その後、修学旅行でも長崎に行き、キリスト教にまつわる文化を見る度に天草四郎を思い浮かべていました。
ステンドグラスの色合いを見て天草四郎様を描いてみたいと思ったようです。
その後中学1年生になりました。
クローン病とは別にSLEという病気にもなっていました。
全身の関節が痛み、鉛筆さえも握ることが出来ず、好きな絵を描くことが出来ない程で、再度入院することになりました。
その頃に病院ではコロナウイルスの感染対策もあり親の見舞いですらも制限され、心の拠り所となったのは、天草四郎様だったようです。